NTT加入電話以外の固定電話のまとめ

固定電話回線を格安で引く方法
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NTT加入電話以外の固定電話のまとめ

NTTの加入電話はこれまで数十年続いてきた固定電話のスタンダードですが、これ以外の固定電話は何があるのかを紹介しようと思います。最近は加入電話以外もメジャーになってきたので聞いたことがあるものも多いと思います。以下でまとめて行きます。

 

 

フレッツひかり電話

最近はこのひかり電話が多くなりました。NTT東、西日本合わせて1000万世帯以上が契約しています。伸び率も群を抜いており、これからのスタンダードはこれです。月額基本料金500円から使えるので値段も加入電話(1700円/月)より安い。加入権不要。キャンペーンも多くキャッシュバックなどをよく見かけます。

 

参考記事:フレッツひかり電話とは

 

 

KDDIauひかり電話

フレッツひかり電話の対抗馬がこれです。全国展開するサービスで携帯電話とのセット割引(スマートバリュー)でシェアを伸ばしています。エリアがNTTに比べると狭いのでそこが難点。使えるエリア内ならおすすめのひかり電話。

 

参考記事:auひかり電話のメリット、デメリットは?提供エリアかどうかが重要!

 

 

ケーブルプラス電話

J:COMなどのケーブルテレビ会社が提供している固定電話サービス。これも実はKDDIが提供しています。これもスマートバリュー対応です。月額料金1300円ほど。

 

参考記事:KDDIの固定電話サービス

 

 

各電力会社のひかり電話

関西電力(k-opticom)のeo光や中部電力のコミュファ光、四国電力のピカラ光など各電力会社がひかり電話サービスを提供しています。ちなみに東京電力だけはやっていません。以前はやっていましたが、サービス終了し、現在はKDDIが引き継いでいます。

 

参考記事:四国電力のピカラ光のサービス|ひかり電話
参考記事:関西電力系列のeo光

 

 

おとくライン

ソフトバンクテレコムが提供しているサービスです。これまでにあげた光電話は光ファイバーインターネットとセットで契約することで使うことができたものですが、これは電話単体でも利用可能です。このサービスはNTTの加入電話とかなり近いサービスです。何と言ってもNTTの空き電話回線を借りてきて使っているサービスなので。月額料金はNTT加入電話の200円割引くらいですが、インターネットを使わない家庭には良いです。

 

参考記事:ソフトバンクのおとくラインは安い?メリット・デメリットをご紹介