個人情報漏れを防ぐ為に電話帳(ハローページ)タウンページの掲載をやめる
迷惑電話や振り込め詐欺など何かと要らない電話はかかってきます。これを少しでも防ぐ為に自分の電話番号を不必要に表示するのはやめましょう。その方法を紹介します。
NTT電話帳の掲載削除を希望する
- 電話受付:局番なしの116へ
- タウンページセンター:0120-506309 (携帯電話からもご利用いただけます。)
- 受付時間 午前9時~午後5時
- 休業日 土曜・日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3)
- タウンページでは、専用のメールフォームでも受け付けています。https://tpnet.ntt-tp.co.jp/cgi-bin/toi/04_mail.cgi
まずは情報の流出を食い止めましょう。NTTに連絡して掲載を拒否します。
名前が高齢者を想定させるものは即掲載拒否を
詐欺の電話を掛ける時に高齢者を予測させる名前の場合はターゲットになりやすいです。例えば下の名前がカタカナや「枝」「代」「江」が付くものなど。本人が気づいていない場合もあるので、親や親戚でこのような名前で固定電話を持っている場合は電話帳の掲載拒否するように教えてあげたほうが良いでしょう。
ハローページとタウンページの違い
『タウンページ』は職業別掲載の企業・商店・行政機関等のみの掲載されており、黄色い表紙のもの。簡単に言うと企業版であり、個人は基本的に掲載されない。
『ハローページ』は青い色の表紙の企業一覧と、緑色の表紙の個人名一覧の2種類があります。タウンページと違い、五十音順での一覧。
どちらもテレアポ会社などが電話してくる時に利用します。基本的に頭からリスト化したものを担当員に配り、全頭検査と言われる全てにアポイントを取って脈を判断します。
一度ガチャ切り(無言で切る)や怒鳴ったり、クレームを入れると普通はその記録が残され、かかってこなくなることが多いですが、その業者のみで、他の業者からは同じようにかかってきます。
難しいのは会社の電話番号
若い人では少ないですが、高齢者だとタウンページやハローページで調べて連絡を入れてくる場合があります。受注の機会になるのでこれを逃すのは痛いですね。会社で利用している電話番号は極力掲載しておきたいところです。
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