フレッツ光のひかり電話とNTTdocomoでセット割

固定電話回線を格安で引く方法
このエントリーをはてなブックマークに追加  

フレッツ光のひかり電話とNTTdocomoでセット割り?

新しい記事があります(2015年1月29日更新)
ドコモ光セット割の開始時期、内容が決定NEW!!

 

NTT東西のフレッツ光とNTTdocomoはなぜセット割をしないの?と思っていた方もいるかと思います。実はこれ、NTTのシェアが高すぎて、独占禁止法にひっかかるからという理由がありました。これが解禁されるようです。

 

じゃあすぐセット割が始まる?

解禁されるようなのですが、現状としてはセット割を発表はしていません。

 

ただauのスマートバリューなどライバル会社がやっていて、人気になっているのでやる可能性はかなり高いと思います。
参考記事:auひかり電話のメリット

 

auのスマートバリューが現在auのスマートフォンを利用していて、ISフラットorLTEフラットというパケット使い放題に加入している+auひかりor提携会社のインターネットサービスを使っている場合、月額1410円/1台(最大10回線まで)という割引をやっています。

 

この金額を超えることはないと思いますが、近い割引金額でやるのではないかと思われます。

 

参考記事:auひかりのスマートバリュー

 

今フレッツ光を使っているorNTTdocomoを使っている方は両方をまとめて使ったほうがお得になる日は遠くなさそうです。そうなると現在ドコモユーザーの人に朗報ですね。ソフトバンク、auだけど家のインターネットはフレッツを使っている(フレッツしか使えない)という方も多いと思いますが、その方たちもドコモにしたほうが良くなる日が来るかもしれません。

 

※豆知識
NTTはNTT法という法律によって、他社より安くすることが基本的にできません。ですのでauと同額、ないしは少し高く設定すると思われます。

 

総務省はNTTグループに対し、携帯電話と自宅で使う固定通信サービスの「セット割引」を解禁する検討を始める。KDDIやソフトバンクには既に認めているが、 巨大企業のNTTにはこれまで市場の独占につながるとして禁止してきた。 競争激化でNTTの携帯の国内シェアが4割まで低下したため、見直しの必要があると判断した。1985年の民営化以来、NTTを縛ってきた「独占規制」が転換点を迎える。

 

 固定通信サービスには固定電話のほか、インターネット回線も含まれる。解禁後、NTTグループもNTT東西の光回線サービス「フレッツ光」などとNTTドコモのスマートフォン(スマホ)のセット割引を導入する公算が大きく、両方を契約する消費者には負担軽減につながりそうだ。

 

 総務省はNTTへのセット割引の解禁などを検討するため、2月中に情報通信審議会(総務相の諮問機関)の下に有識者検討会を設置。通信各社の意向も踏まえて今年11月をめどに見直し案をまとめ、2015年の通常国会に電気通信事業法の改正案を提出する。法改正後は、これまで禁止されていたNTT東西とドコモによる「一体営業」の一部が認められる。

 

NTTドコモのシェア

フレッツ光のひかり電話とNTTdocomoでセット割

 

参考リンク:日本経済新聞

 

ソフトバンクやKDDIに押されてNTTdocomoは低調気味です。私自身がドコモユーザーなのでもう少しがんばって欲しいところです。ある意味少し負けている方がサービス面で良くなるかもしれませんが(笑)。ただ加入者が減るとその分利益は下がり、結局ユーザーへの還元と言うのもできなくなってしまうというのもあるのでやっぱりがんばって欲しいですね。

 

続報が出ました。以下の記事でまとめています。
ドコモとフレッツ光のセット割、ドコモ光発表!(2014年11月5日更新)
ドコモ光セット割の開始時期、内容が決定(2015年1月29日更新)NEW!!