固定電話回線を格安で引く方法

固定電話回線を格安で引く方法
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auひかりとフレッツ光を両方導入する方法



はじめに

あまりないケースですが、auひかりとフレッツ光を両方導入する方法を紹介します。これは回線を引く環境によってできないケースもあるので注意が必要です。以下でご紹介します。

 

 

戸建住宅の場合

このケースは大体の場合両方導入することが可能です。家庭の近くの電柱から各社の光ファイバー線をそれぞれ引く工事をするだけです。

 

申込み時や宅内環境の調査の電話(コンサルティング)時に他社の光回線も導入済(導入する予定)の旨を言っておきましょう。工事がスムーズにいきます。

 

当たり前ですが、両方の会社のエリア内に入っていることも条件です。auひかりとフレッツ光は使う光ファイバー線が違うのでエリアも違っています。

 

戸建住宅の場合の月額料金は?

各社の戸建住宅タイプの料金の合算が月額料金になります。

 

集合住宅(マンション・アパートの場合

このケースは注意が必要です。まず集合住宅内に各社の設備が入っているかを調べてもらいます。

 

そして設備が入っている場合、1社を集合住宅内の設備を利用して導入し、もう一社は近くの電柱から直接光ファイバー線を引くと言う工事をします。

 

この直接光ファイバー線を引く工事ですが、住んでいる階数によって引ける引けないが変わってきます。おおよそ4階以上の高さでは電柱から直接引くということは難しいです。3階以下であっても住宅の高さなどによって変わってきます。

 

また集合住宅の外壁に金具を取り付けることになるので、オーナーや管理会社の許可をもらう必要があります。これは工事会社によっては交渉してくれる場合もあるので、申込みや宅内環境調査などの連絡の時に聞いてみましょう。

 

集合住宅での月額料金は?

月額料金ですが、集合住宅内の設備を使った回線はマンションタイプの月額料金が適用され、電柱から直接引いたものに関しては戸建住宅タイプの月額料金が発生します。

 

よくあるケースとしてはNTTのフレッツ光が集合住宅内に設備が入っていて、KDDIのauひかりは設備が入っていないというパターンです。

 

この場合はフレッツ光をマンションタイプで契約し、auひかりを戸建住宅タイプで契約することになります。

 

その場合の月額料金は以下の合計になります。

フレッツ光:マンションタイプの月額料金(住宅の加入者数などによって異なる)
auひかり:戸建住宅タイプの月額料金

 

以上になります。自宅の環境によって変わってきますので、申込み時に相談してみましょう。

 

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