
ユニバーサルサービス料
固定電話に限らず、移動通信(携帯電話、スマートフォン)、インターネットFAXなどでも料金を徴収されるユニバーサルサービス料ですが、これは結局何なの?というお話です。これは以下のようなものになります。
ユニバーサルサービス料とは
「ユニバーサルサービス制度」とは、NTT東日本・西日本が提供しているユニバーサルサービス(加入電話、公衆電話、緊急通報などの国民生活に不可欠な電話サービス)を全国どの世帯でも公平に安定的に利用できる環境を確保するために必要な費用を、電話会社全体で応分に負担する制度です。お客さまには、是非、ご理解とご協力をお願いいたします。
これ今まではNTTが背負っていたのですが、うちだけで全部まかなうのはかなわん!他の電話会社も協力してね、というものです。これは電話番号があるものは全て対象で、ひかり電話などももちろん対象です。豆知識ですが、携帯電話会社(docomo、au、ソフトバンク)が販売しているフォトパネル(通称:盾)も電話番号が発行されており、これの対象になります。このように発番されているものは全部と覚えておきましょう。
ユニバーサルサービス料金の変遷(推移)
元号 | 西暦 | 料金 |
---|---|---|
平成18年度 | 2006年 | 7円/番号 |
平成19年度 | 2007年 | 6円/番号 |
平成20年度 | 2008年 | 8円/番号 |
平成21年度 | 2009年 | 8円/番号 |
平成22年度 | 2010年 | 7円/番号 |
平成23年度 | 2011年 |
前半5円/番号 |
平成24年度 | 2012年 | 3円/番号 |
平成25年度 | 2013年 | 3円/番号 |
平成26年度 | 2014年 | 3円/番号 |
参考リンク:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/universalservice/hoten.html
ユニバーサルサービス制度はずっと続く可能性大
公衆電話は平成24年度、約54億円の赤字だそうです。携帯電話の所持者増加に伴って、公衆電話の黒字化は難しいようです。設置台数を減らしているようですが、携帯電話の身所持者・災害時の緊急回線のために完全に撤去するということはできません。また緊急通報も必要不可欠のものなので、これからもこの制度はずっと続くと思います。